AIツール活用 Claude Code始め方インストールWindows初心者

Claude Codeの始め方|Mac・Windows・アプリ・ブラウザ版【2026年8月】

結論: Claude Codeの始め方は、ターミナル・デスクトップアプリ・ブラウザ版の3通りに、VS Code・JetBrainsなどのIDE・Slack・CIを足した「3つ+α」です。迷ったら、黒い画面に抵抗が無ければターミナルの公式コマンド、抵抗があるならデスクトップアプリを選べば失敗しません。 この記事では、3つの始め方の手順、初回ログイン、権限モード(確認を挟むかどうか)の初期設定、最初の1本を安全に動かすところまでを、2026年8月24日時点の公式ドキュメントで確認して書きます。

この記事の要点

  • 入口は3つ+α。ターミナル/デスクトップアプリ/ブラウザ版に、VS Code・JetBrains・Slack・CIも公式の入口として加わりました(2026年8月24日確認)
  • 公式コマンドで入れたネイティブ版は自動でアップデートされます。HomebrewとWinGetは自動更新されないので、月1回`brew upgrade`か`winget upgrade`が必要です
  • 2回目以降のセッションは、Pro・Max・Teamでは確認なしに進む「auto」モードで始まります。心配ならShift+Tabでいつでも手動に戻せます
  • 最初の1週間は、原本ではなくコピーしたフォルダで、権限モードを手動にして試すと事故が減ります
  • 当社はこの手順で始め、いまは[25体の業務エージェント](/ai-agent-jirei/)とこのサイトの記事制作をClaude Codeで回しています(2026年8月23日時点の社内一覧表から転記)

この記事は、Claude Codeをこれから始める方、入れてはみたものの権限設定や初期設定に迷っている方に向けて書いています。Claude Code自体の説明はClaudeとClaude Codeの違い、何ができるかはClaude Codeでできること25選にまとめています。料金プランと利用上限の詳しい比較はClaude Codeの料金と無料の可否に譲り、この記事は「始め方」だけに絞ります。

今日やることは1つです。3つの入口のうち自分に合う1つを選び、業務ファイルをコピーした専用フォルダで起動し、権限モードを手動にしたまま、小さな作業を1つ試してください。

始める前に|プランと必要なもの

Claude Codeを使うには、Proプラン(月$20・年払いなら月$17)以上のサブスクリプションか、APIの従量課金が必要です。無料プラン(Free)には含まれません(Anthropic公式料金ページ・2026年8月24日確認)。プランごとの料金と利用上限の細かい比較はClaude Codeの料金と無料の可否にまとめてあるので、ここではClaude Codeが使えるかどうかだけを表にします。

プラン月額年払い(月あたり)Claude Code
Free$0使えない
Pro$20$17使える
Max$100〜使える(5倍・20倍の利用量)
Team/Enterprise席$25〜席$20〜使える

必要なものはこれだけです。Claudeのアカウント(Pro以上)と、作業に使うフォルダです。最初は業務ファイルをコピーした専用フォルダを用意してください。原本を触らせなければ、どんな失敗も戻せます。

入口は3つ+α|どれで始めるか

Claude Codeの入口は、ターミナル・デスクトップアプリ・ブラウザ版の3つに加えて、VS Code・JetBrainsの拡張機能、Slack、CI(継続的インテグレーション。GitHub ActionsやGitLab CIなど)まで広がっています(Anthropic公式ドキュメント Overview・2026年8月24日確認)。中身はどれも同じClaude Codeで、違うのはどこから呼び出すかだけです。

入口は4つ。向く人で選べば失敗しない

Claude Codeの入口4つの選び方横に並んだ4枚のカード。ターミナル・デスクトップアプリ・ブラウザ版・IDE(VS Code/JetBrains)それぞれの向く人と特徴を示す。共通してPro以上のプランが必要と注記。入口は4つ。向く人で選べば失敗しないターミナル向く人コマンドに抵抗ない人特徴公式版は自動更新備考Win/Mac/Linux対応デスクトップアプリ向く人黒い画面が苦手な人特徴Node.js不要・GUI操作備考Mac/Win対応(Linuxβ)ブラウザ版向く人何も入れたくない人特徴claude.ai/codeを開くだけ備考長時間・並列作業向きIDE向く人エディタで完結したい人特徴拡張機能で組み込み備考Slack・CIからも呼べる共通: どの入口もPro以上のプランが必要(無料プランは不可)

図の内容: 入口は4つ。ターミナルはコマンドに抵抗が無い人向けで公式版は自動更新、デスクトップアプリはNode.js不要でGUI操作、ブラウザ版はclaude.ai/codeを開くだけで長時間・並列作業向き、IDEはVS Code・JetBrainsの拡張機能でSlack・CIからも呼べる。共通してPro以上のプランが必要。

VS Code・JetBrainsは普段のエディタから離れたくない人向け、Slackは社内のやり取りの延長で使いたい人向け、CIはビルドやテストの自動化に組み込みたい人向けです。この3つは使いこなす前提が高いので、この記事では非エンジニアでも迷わない3つの方法(ターミナル・デスクトップアプリ・ブラウザ版)を順に説明します。

方法1: ターミナルで始める(Mac・Linux・WSL・Windows)

公式のインストールコマンドを実行し、作業フォルダに移動して claude と打ちます。初回はブラウザが開くので、Claudeのアカウントでログインします(Anthropic公式クイックスタート・2026年8月24日確認)。

ターミナル
# macOS / Linux / WSL
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

# 作業フォルダに移動して起動する(初回はブラウザでログイン)
cd your-project
claude
powershell
# Windows(PowerShell)
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
ターミナル
# Windows(CMD)
curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd

どのOSでも、入れたあとは claude --version でバージョンを確認できます。番号のあとに (Claude Code) と表示されれば、正しく入っています。

入れ方は公式コマンドのほかにも数種類あり、自動で更新されるかどうかが違います。

入れ方コマンド(例)自動更新備考
公式ネイティブcurl ...install.sh 等(上記)される推奨。3OS共通の手順
Homebrewbrew install --cask claude-codeされない月1回 brew upgrade claude-code
WinGetwinget install Anthropic.ClaudeCodeされない月1回 winget upgrade Anthropic.ClaudeCode

公式コマンドで入れたネイティブ版は自動でアップデートされます。 HomebrewとWinGetで入れた場合は自動更新されないので、月に一度は自分で更新コマンドを打ってください。当社のMacでは、2026年8月24日時点で claude --version2.1.232 (Claude Code) と表示されました(当社調査)。ネイティブ版は自動更新なので、読者の画面ではこれより新しい番号になっていることがあります。

Windowsでbash系のスクリプトを扱う予定があるなら、Git for Windowsを入れておくと安心です。入れなくてもPowerShellツールで動きますが、細かい違いは「つまずきやすい3箇所」で扱います。

方法2: デスクトップアプリで始める(黒い画面なし)

デスクトップアプリは、macOSとWindowsに対応(Linuxはベータ)し、Claude Codeを内蔵しているのでNode.jsやCLIを別に入れる必要がありません(Anthropic公式Desktop quickstart・2026年8月21日参照)。Windowsのローカルセッションでは、Git for Windowsを入れておくとBashツールが使え、無ければPowerShellツールが使われます。

  1. 公式ページからインストーラーをダウンロードして入れ、Claudeのアカウントでサインインする
  2. 上部の Code タブを開く(ここでアップグレードを求められたら、Pro以上への加入が必要)
  3. Local を選び、Select folder で作業フォルダ(業務ファイルのコピー)を選ぶ
  4. 送信ボタンの横でモデルと権限モードを選ぶ。最初は Manual(変更のたびに確認が出る)にする
  5. 指示を送る。提案された変更は差分の画面で確認し、Accept で反映する

アプリにはChat・Cowork・Codeの3つのタブがあり、Claude CodeはCodeタブです。Coworkは同じアプリに入っている別の製品で、資料作成や調べ物などの長い作業を担当します。

方法3: ブラウザ版で始める(インストール不要)

claude.ai/code を開くと、ローカルに何も入れずにClaude Codeを使えます。長時間の作業を投げて後から確認する、手元にないリポジトリで作業する、複数の作業を並列で回す、といった使い方に向いています(Anthropic公式ドキュメント Overview・2026年8月24日確認)。手元で始めた作業をクラウドに送る claude --cloud、逆にWebで始めた作業を手元に引き取る claude --teleport もあります。

初回起動とログイン

claudeと打つと、初回はブラウザでの認証画面が開きます。ログインするアカウントを切り替えたいときは、セッション内で /login と打ちます(Anthropic公式クイックスタート・2026年8月24日確認)。アカウントの種類は主に2つです。

種別課金方法向く人備考
サブスク(推奨)Pro/Max/Team/Enterpriseの月額・年額個人・チームで定額のまま使いたい人公式が推奨する入口
ConsoleAPIの前払いクレジット(従量課金)使った分だけ払いたい人・開発者初回ログインで「Claude Code」ワークスペースが自動で作られる

Console(API従量課金)でログインすると、初回だけ「Claude Code」という名前のワークスペースが自動で作られます。 サブスクの人はこの手順は不要です。迷ったら、個人・チームで定額のまま使いたいならサブスク、使った分だけ払いたいならConsoleを選んでください。

初回セットアップは5段階

初回セットアップの5段階横一列の5ステップの矢印図。インストール→claude --versionで確認→作業フォルダでclaude起動→初回はブラウザでログイン→最初の質問、の順に進む。最後のステップは太い枠で強調。初回セットアップは5段階①インストールcurl/irm/winget②バージョン確認claude --version③起動作業フォルダで④ログイン初回はブラウザ⑤最初の質問小さな作業を1つ確認とログインは初回だけ。2回目からは claude と打つだけで再開できる

図の内容: 初回セットアップは5段階。①インストール→②claude --versionでバージョン確認→③作業フォルダでclaude起動→④初回はブラウザでログイン→⑤最初の質問、の順に進む。確認とログインは初回だけで、2回目からはclaudeと打つだけで再開できる。

確認から起動までの流れは図の通り5段階です。最初の質問は、会議メモから議事録を作らせるような小さな作業にすると、権限モードの動きも含めて様子が見えます。

権限モードの初期設定|autoモードの意味と戻し方

Claude Codeには、変更を実行する前にどこまで確認を挟むかを決める「権限モード」があります。初回のセッションでは、ファイルの変更やコマンドの実行のたびに確認が出ます。2回目以降は、Pro・Max・Teamのプランでは、確認なしに進む「auto」モードで始まります(Anthropic公式Permission modes・2026年8月24日確認)。autoモードでは、Claude自身とは別の判定役(分類器)が操作の安全さを確かめ、危なそうな操作だけを止めて確認を出します。安全そうな大半のファイル編集やコマンドは、確認なしでそのまま進みます。Pro・Max・Team以外のプランでは、確認なしには進まないManualのまま始まります。

全部自分の目で確認したい場合は、ターミナルでは Shift+Tab でモードを切り替えるか、claude --permission-mode manual で起動してください。デスクトップアプリでは、送信ボタンの横のモード選択からManualを選びます。autoに戻すのも同じ操作なので、試して合わなければいつでも手動に戻せます。

最初の1本を安全に動かす

どの方法で始めても、最初の1本は次の3段階で動かすと事故が減ります(Anthropic公式Best practices・2026年8月24日確認)。

最初の1本は3段階で。原本は触らせない

最初の1本を安全に動かす3段階3つの箱を左から右へ矢印でつなぐ図。①複製したデータで試す→②権限は最初は手動→③動いたらautoへ、の順に進む。目安は最初の1週間が手動、その後にautoを試す。最後の箱は太い枠で強調。最初の1本は3段階で。原本は触らせない① 複製したデータで試す原本には触らせない業務ファイルのコピーで② 権限は最初は手動Manual・変更のたびに確認Shift+Tabで切替できる③ 動いたらautoへ分類器が代わりに確認心配なら手動に戻せる目安: 最初の1週間は手動 → 慣れたらautoを試す

図の内容: 最初の1本は3段階。①複製したデータで試す(原本には触らせない)→②権限は最初は手動(Manual・変更のたびに確認。Shift+Tabで切替)→③動いたらauto(分類器が代わりに確認・心配なら手動に戻せる)。目安は最初の1週間が手動、その後にautoを試す。

原本ではなく、複製したデータで試してください。Claude Codeは起動したフォルダの中を作業範囲にするので、業務ファイルのコピーを置いた専用フォルダで始めれば、どんな失敗も戻せます。この考え方はAIエージェントの作り方の「複製したテスト用データで試す」ステップと同じです。権限モードは最初の1週間ほど手動にしておき、失敗の傾向が見えたらautoへ切り替えます。もう1つ、「合っているか」を確かめる材料を一緒に渡すと、Claudeが自分で確かめて直すようになります。

最初の指示は、たとえばこうです。

プロンプト
このフォルダの kaigi_memo.txt を読んで、議事録(参加者・日時・決定事項・保留事項)と、担当者・期限つきのアクションリストを gijiroku.md に作ってください。
担当者や期限が分からない項目は、先に一覧にして私に確認してください。

うまく動いたら、/init と打ってみてください。フォルダの中身を読んで、CLAUDE.md(プロジェクトの指示書。毎回のセッション開始時に読み込まれる)の下書きを作ります。うまくいった指示・失敗した指示をそこに10行ほど書き足していくのが、公式の勧める育て方です(Anthropic公式Memory・2026年8月21日参照)。

つまずきやすい3箇所

始める段階でつまずきやすい箇所は、公式のトラブルシューティングページに載っているものだけでも主に3つあります(Anthropic公式Troubleshoot installation and login・2026年8月24日確認)。

つまずき原因と対処
PowerShellとCMDの取り違えirmはPowerShell専用のコマンドで、CMDで打つと「‘irm’ is not recognized」になる。CMDのまま進めたいなら、CMD専用インストーラー(curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd)を使う。逆にPowerShellでCMD用コマンドを打つと「トークン && は無効です」になる
インストール時のcurlエラーcurl: (56) Failure writing output to destination は通信の途中切断を示す。curl -sI https://downloads.claude.ai/claude-code-releases/latest で疎通を確かめ、200が返れば入れ直す。403が返る場合は社内のプロキシやファイアウォールが止めているか、対応地域外の可能性がある
Windowsでの必要シェル「Claude Code on Windows requires either Git for Windows (for bash) or PowerShell」が出ることがある。Git for Windowsは必須ではなく、無ければPowerShellツールが使われる。bash系のスクリプトを扱うならGit for Windowsを先に入れておくと安心(インストール時に「Add to PATH」を選び、入れたあとはターミナルを再起動する)

いずれのエラーも、公式のトラブルシューティングページに症状ごとの対処が並んでいるので、そこから該当箇所を探すのが早いです。

初期設定は何をすればよいか

最初に整えるのは3つだけです。①作業フォルダの中で claude を起動する(Claude Codeは起動したフォルダの中を作業範囲にします)②/help でセッション内のコマンド一覧を確かめる ③動きが良かった指示を /init でCLAUDE.mdに書き足していく。凝った設定は後回しで構いません。

セッションの外から呼び出すコマンドも、覚えておくと使い分けやすくなります。

コマンド意味使う場面
claude対話セッションを開始する通常の作業
claude "task"指示付きでセッションを開始する最初からやることが決まっている時
claude -p "query"1回だけ答えて終了するスクリプトから呼ぶ・要約だけ欲しい時
claude -c直前のセッションの続きを開くターミナルを閉じてすぐの再開
claude -r過去のセッションを選んで再開する少し前の作業に戻りたい時

セッションの中でよく使うのは4つです。/help(コマンド一覧)、/clear(会話をリセットして再スタート)、/resume(セッション一覧から選んで再開)、/exit(終了)です。

受けなくていい人・含まれないこと

Claude Codeを今すぐ入れなくていいのは、次のどれかに当てはまる人です。

  • 一度きりの文章作成や調べものが中心で、ファイルを触る繰り返し作業がない人(チャット型のClaude・claude.aiで足ります)
  • ターミナルにもアプリ操作にも今は時間を割けない人(まずはチャットで使用感をつかんでからでよい)
  • 会社のPCへの導入可否がまだ決まっていない人

会社のPCに入れる前に、扱ってよいデータの区分と権限モードの設定を、情報システム部門やセキュリティ担当と確認してください。入れてはいけない情報の線引きは中小企業の生成AIセキュリティにまとめています。

この記事に含まれないこと:

Summary in English

This article is a step-by-step guide to getting started with Claude Code (Anthropic’s AI coding agent), based on the official quickstart documentation confirmed on August 24, 2026. There are three main entry points — the terminal, a desktop app (no command line needed), and the browser version at claude.ai/code — plus extensions for VS Code, JetBrains, Slack, and CI pipelines. Claude Code requires a Pro plan ($20/month, or $17/month billed annually) or higher, or API pay-as-you-go billing; the free plan is not included. The native installer now updates itself automatically, while Homebrew and WinGet installs do not and need a manual brew upgrade or winget upgrade about once a month. In your first session, Claude Code asks for confirmation before every change; from the second session on, Pro, Max, and Team plans start in “auto” permission mode, where a separate classifier reviews most edits and commands and only stops for risky ones — toggle with Shift+Tab, or switch back to manual mode anytime. We recommend running your first task on a copied folder, in manual mode, before switching to auto after about a week. AI Expert (a one-person company) started this way and now runs 25 in-house agents, plus this site’s article production, on Claude Code, as of August 23, 2026. On the Mac used for this article, claude --version reported 2.1.232 (Claude Code) on August 24, 2026; because native builds auto-update, readers’ version numbers will likely be newer.

まとめ|入口はどれでもいい。最初は手動・コピーで試す

この記事の要点は次の5つです。

  • 入口は3つ+α。ターミナル・デスクトップアプリ・ブラウザ版のどれから始めても中身は同じ
  • ネイティブ版は自動更新、HomebrewとWinGetは月1回の手動更新が必要
  • 2回目以降はPro・Max・Teamでautoモードで始まる。心配ならShift+Tabで手動に戻せる
  • 最初の1本は、複製したデータ×手動モードで試し、うまくいったらautoへ
  • 初期設定は3つだけ。作業フォルダで起動・/helpの確認・CLAUDE.mdへの書き足し

次のアクションは、3つのうちどれか1つで構いません。

  • 今日: 3つの入口から1つ選び、コピーしたフォルダで起動して権限モードを確認する
  • 今週: 小さな作業を1つ動かし、うまくいった指示を/initでCLAUDE.mdに書き足す
  • 今月: 慣れたらautoモードを試し、Claude Codeでできること25選から次の業務を選ぶ

どの入口から始めるかで悩んでいる時間があれば、まず1つ選んで小さく動かしてみるほうが早く答えが出ます。

次に読む

更新履歴

  • 2026-08-22: 初版公開。3つの始め方(ターミナル・デスクトップアプリ・ブラウザ版)を公式ドキュメントで整理
  • 2026-08-24: 大幅更新。入口をVS Code・JetBrains・Slack・CIまで拡張、ネイティブ版の自動アップデートとHomebrew/WinGetの手動更新の違い、autoモードの初期設定、初回セットアップの流れと最初の1本の流れの図解2枚、つまずきやすい3箇所、初期設定の最小セット、FAQ10問への拡充を反映(2026年8月24日時点の公式クイックスタート・トラブルシューティングで確認)
  • 次回更新予定: 2026年9月(バージョン表記・料金・権限モードの初期状態を再確認します)

本記事は2026年8月24日時点のAnthropic公式ドキュメント・公式料金ページに基づきます(公開日: 2026年8月22日)。手順・料金・権限モードの初期状態は変わりやすいので、最新は公式ページでご確認ください。

参考・出典

よくある質問

Claude Codeのインストール方法は?
macOS/Linux/WSLはターミナルで `curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash`、Windows PowerShellなら `irm https://claude.ai/install.ps1 | iex`、Windows CMDなら `curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd` を実行します。作業フォルダに移動して `claude` と打てば起動し、初回はブラウザでログインします。この方法で入れたネイティブ版は自動でアップデートされます。Pro以上のプランが必要です(Anthropic公式クイックスタート・2026年8月24日確認)。
ターミナル(黒い画面)を使わずに始められますか?
始められます。公式のデスクトップアプリ(macOS・Windows、Linuxはベータ)をインストールしてサインインし、Codeタブでフォルダを選ぶだけです。Node.jsやCLIを別に入れる必要はありません。Windowsのローカルセッションでは、Git for Windowsを入れておくとBashツールが使え、無ければPowerShellツールが使われます(Anthropic公式Desktop quickstart・2026年8月21日参照、公式トラブルシューティング・2026年8月24日確認)。
インストールせずに試せますか?
ブラウザ版(claude.ai/code)で、ローカルに何も入れずに使えます。長時間の作業を投げて後から確認する使い方に向いています。こちらもPro以上のプランが必要です(Anthropic公式ドキュメント・2026年8月24日確認)。
最初に何をすればいいですか?
業務ファイルをコピーした専用フォルダで起動し、権限モードを手動(Manual)にして、会議メモから議事録を作るような小さな作業を1つ試してください。2回目以降のセッションでは、Pro・Max・Teamでは操作の確認なしに進む自動(auto)モードで始まるので、最初は手動に切り替えて様子を見ると安全です。うまくいったら `/init` と打ち、CLAUDE.md(プロジェクトの指示書)を作って書き足していくのが公式の勧める順番です(Anthropic公式ドキュメント・2026年8月24日確認)。
何から始めればよいですか?
迷ったら、コマンド操作に抵抗が無いかで選んでください。抵抗が無ければターミナルの公式インストールコマンド、黒い画面を避けたいならデスクトップアプリ、まずインストールなしで試したいならブラウザ版(claude.ai/code)です。どれで始めても中身は同じClaude Codeなので、あとから別の入口に乗り換えても損はありません(Anthropic公式ドキュメント・2026年8月24日確認)。
初期設定は何をすればよいですか?
最初に整えるのは3つです。①業務ファイルをコピーした作業フォルダの中で `claude` を起動する ②セッション中に `/help` と打ってコマンド一覧を確かめる ③うまくいった指示を `/init` でCLAUDE.md(プロジェクトの指示書)に書き足していく。凝った設定ファイルは、使いながら少しずつ増やせば十分です(Anthropic公式Memory・2026年8月21日参照)。
個人だといくらかかりますか?
Proプラン(月$20・年払いなら月$17)が入り口です。「1ドル=150円」と当社が想定して試算すると、月あたり約3,000円(年払いなら約2,550円)になります。これは当社が計算のために置いた想定レートによる試算で、実際の請求額ではありません。公式サイトに日本円表示は無く、表示価格に税は含まれません(Anthropic公式料金ページ・2026年8月24日確認)。
Node.jsは必要ですか?
公式インストールコマンドで入れるネイティブ版では不要です。以前はNode.js(JavaScriptを動かす土台)が前提でしたが、2026年8月時点の公式クイックスタートにその記載は無く、ネイティブ版はNode無しで動きます。npm経由の古いインストール方法を使う場合だけ、別途Node.jsが要ります(Anthropic公式クイックスタート・2026年8月24日確認)。
スマホだけで使えますか?
ブラウザ版(claude.ai/code)はスマートフォンのブラウザからも開けます。ただしコードや長い出力を読み書きする作業を、画面の小さいスマホだけで完結させるのは現実的ではありません。外出先で進み具合を確かめたり、簡単な指示を1つ送ったりする用途であれば、スマホからでも使えます。本格的な作業は、PCの画面を前提に考えてください。
会社のPCに入れてもよいですか?
入れる前に、権限モード(変更のたびに確認するか自動で進めるか)と、読み込ませてよいデータの範囲の2点を、情報システム部門やセキュリティ担当と確認してください。特に自動でファイルを編集したりコマンドを実行したりする設定は、社内のルールに沿っているかを事前にすり合わせておくと安心です。生成AIを社内に入れるときに整理すべき点は、社内データの扱いに関する別記事の論点とも共通します。

AI Expert 編集部運営: Orga合同会社

非エンジニアの運営者が、自社の営業(リスト作成・文面・送付・資料・日報)をAIで毎日動かしながら書いています。中小企業のAI適用診断・実務題材型AI研修・プロAI人材のマッチングを提供。

この記事の検証方法: 数字・価格・仕様は一次情報(公式ドキュメント・公式料金ページ)か自社の実測だけを使い、出典に参照日を付けています。公開前に機械検証(verify_post)と、書き手とは別のAIによる事実照合を通しています。

この記事の検証環境: インストールと初回設定の手順は、Anthropic公式のクイックスタート・権限モード・トラブルシューティングの各ページを2026年8月24日に開いて確認しました。このMacで `claude --version` を実行してバージョン(2.1.232)を確かめています。当社は2026年8月23日時点で25体のうち23体の業務エージェントをClaude Codeで動かしています(社内一覧表から転記)。公開前に、書き手とは別のAIが出典に1つずつ照らし合わせました。

AI Expert について →